アラサー現実に直面する

何も求めない米んち

何か書きたいなと思って、こうやってページを開くけど、

いざ書くときになると、書きたいと思っていた出来事たちはもうどっか遠いところに行って、先ほどの情熱はなんだったんだろうとおもう


いまは声帯結節で声が出せない状態で、不思議な生活をしている。

人と会いたくなったり、会いたくなくなったりしている。諦めているに近い。いまは、誰かと会う約束はひとつもない。

いつもは1カ月に3-4回、友達と会ったりご飯を食べたりしてる。翌月にもいくつか予定があったりしている。

『今度行こうね』という口約束をずっと気にしてしまって、いつかは必ず、といつまでも覚えている。誘われたことに関しては特にだ。本当なら、断らずに全部実現したい。でもお金持ちなわけでもないし、時間も限られている。ペンディング案件がどんどん増えてしまう。


気を遣わなければならない相手とは特に会えない。喋らないと決めても必ず喋ってしまう。求められていないのにサービス精神が旺盛だ。

自分と過ごす時間くらい、楽しんで欲しいと思う。話したいことをたくさん話してほしいし、ひとりでいるより楽しいと思って欲しい。たくさん笑って欲しい。

自分が気ばっかり使うからそう思うのかもしれない。気を遣わない時間になりますようにと思う。


でも大丈夫、だれに求められてるわけではない。求めてるのは自分だ。


人気者なわけではない。人畜無害であることは確かだけど。


断ることが多い一年だ。

自分の範疇にないお誘いが多い年だとも言える。捌き切れない。

ひとりで選択するほどのちからが、いまのわたしにはない。

流され、嘘をつき…を繰り返している。

べつに、求められてるわけではない、と言い聞かせて、ホッとさせている。