双極性障害の生活
医者で双極性障害と言われてから、その生活が始まった。そんな気がする。
一時期の、元気で、友達も多くて、エネルギッシュだったわたしはどこへやら。
誰とも話したくないし、お金も時間も無駄に思える。お金も時間も、自分を癒すためだけに使うことに精一杯だ。余裕はない。
毎朝起きて地獄を感じるし、コーヒーでスイッチを入れたり切ったりするし、
生きてるだけでだいぶ凄い、という状態だけど、頑張って仕事にも言ってるし、食べてるし、人とも話すし、夜は寝るし朝も起きる。
わたしはきっとだいぶ頑張ってる。
誰も褒めてくれはしないけど、
この人たちなら信頼できるな〜という人たちに囲まれて、なんとか慣れない仕事をやってる。決してこなせては無い。グズグズだけど、なんとか生き延びさせてもらってる。
だいぶ、悪化してるんだと思うけど、一時期のベストパフォーマンスに比べると、できないことが増えてきた。
単純に怠けてとか、老けてやってないだけど思ったけど、これを『悪化』と呼ぶなら、なんか嫌だな、どんどん進みそうな気がして。
本来の自分に近づいて来てる、と思うようにしてる。嫌といえなかったことを、どうにかこうにか断ったり、離れたりして、
長年構築してきたものを壊してみたり。
できること、できないことを分別できる力が身についた気がする。