アラサー現実に直面する

何も求めない米んち

神社へ

朝霞駅から降りて5分ほどの、出雲大社朝霞協会に行ってきた。

本当に、ちいーさな神社に、いくつもの神社がぎゅっと積み込まれていて、神様同士で喧嘩しないのかしら?と不安になる程だった。
えんむすびのお守りは、出雲大社と同様のデザインで、懐かしさを感じた。

縁結びも、病気平癒も、家内安全もここひとつで!というお得感満載の神社だった。

大黒様は病気平癒に効くという、よくなってほしい大黒様部位を触るとよいということで、喉をさわさわしてきた。

祈りをするときに、なんかこう、すみません、語彙力のなさが露呈するんですが、
心がシンプルになるというか、落ち着いたのよね。お祈りすることはひとつだけだから、これだけお祈りすればいいんだと思った。
神様の前では素直になるしかないな、、と思った
日曜の昼下がりだけど誰もいなくて、
それはそれで、わたしは居心地が良かった
帰り際に神主さんに挨拶すると、お気をつけて、と言ってくださって、なんだかとてもホッとした。

人の少ないホームで、ひともまばらな電車に揺られながら、知らない街の風景を眺めて、ふうーっと息をつくのが好きだ。

猛烈に好きなことってないけど、これだけは好きだ。時間に追われずに街を歩くこと。欲しくもない本を立ち読みしたり、なにか買おうか迷ったりして。余白。余白でしかない。
この余裕がないと、わたしはきっと潰れる。

いい時間を過ごせた。こういう日だけは、つくれるようにしよう。