アラサー現実に直面する

何も求めない米んち

何もない

昨日は、唯一、会うのが楽しみだと思える女友達と。

お互い、ひどい服装で、激辛つけ麺を食べに各駅でとことこ区外へ。

ひーひー言いながら、彼女は涼しい顔をして食べ続けていた。

 

ターミナル駅について、近くの公園で缶ビールを片手に話した倒す。

彼女は頭がよくて、いろんなことがみえているので、

たまにグサッとくることも言ってくるけど、わたしのことを評価したりしない。

お互い尊敬している。と思う、少なくともわたしは尊敬している。

外は少し肌寒くて、お酒を飲めばあったまるかなと思ったけど余計に冷えた。

 

彼女も、わたしも、お金がない。

誰にも大事にされていないし、愛情もないし、なにもないねーと話す。

住民税がさ~とかそんな話をする。

なんにもないことを実感しながら今年が過ぎてく。

まあいっか。それでも。いいか。べつに。

 

くそ人間どもの生活です。

なんにもなくて絶望してます。でも人間くさくて、嫌いではないです。